ケチな性格から古家電を大量処分する羽目に

安物買いの銭失いとは良く言ったもので、私の家電の購入パターンがまさにそれ。

先代の不具合を起こした家電の代わりにと、家電量販店でも特に耐久性も性能も劣る製品を只安いからという理由だけで安易に購入してしまい、程無く不具合を起こして再び買い替える必要が出てくるといった実に無駄の多い買い方をしてしまっていたのです。

当然不具合を起こし復活不可能な家電はそのまま粗大ごみとして自宅内に溜め込まなければならず、しかも冷蔵庫や洗濯機といった大型家電も幾つか含まれ、いつしかにっちもさっちもいかない状況となってしまいました。

だからと言ってこのまま放置しておけばいつかはゴミ屋敷まっしぐらという恐れもあり、多少お金が掛かっても処分を断行すべきと意を決し、それでもなるべく安く済ませられる業者を探したのです。

運良く交渉の末、1割引き程度で作業を行ってくれる廃品回収業者に依頼する事が出来、数回に分けて大小10個近い家電を処分してもらう事が出来ました。

今後は多少値段は高くとも、長期間信頼の置ける製品を買おうと心に決めた瞬間でもありました。