えいやっ!ではじめる粗大ゴミのかたずけ…

家族で暮らしている以上必ず出てくるのが粗大ゴミ。家族の誰かが亡くなればその故人の使っていた家具や趣味の道具などが必ずといっていいほど不用品として出てしまうものです。そしてそれは「思い出」という名の壁に阻まれてなかなか簡単に処分することができないものなのです。そしてそのまま何年かが経過して、思い出という名の壁もなくなった頃には片付けることが億劫になり、そして歳をとるとともに手がつかなくなり家の中を占領していく事になるのです。

我が家にもそうした不用品が山のようにありました。いつか使う事がるかもしれない…でも実際にそんなことはほとんどないのです。そうこうしているうちに自分もだんだんと歳をとってしまい体力もだんだんと衰えはじめてしまい、その問題の粗大ゴミのことは、気にはなるけど見ないようにしてしまうのです。

どこかで重い腰を上げて「えいやっ!」と気合を入れてかたずけをするしかないのです。そうして苦労して片付ければ家の中も自分の心もスッキリ晴れるものなのです。先に延ばせば延ばすほど大変になるものなのです。さあ、覚悟を決めてはじめるとしようじゃありませんか。