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粗大ゴミの処分価格が自治体で違うなんて

3月末に夫の転職の都合で引っ越すことになりました。引っ越し先の方が都会で家賃の相場が高いので、5Kの物件から3Kの物件へと狭くなるので、ソファーや棚、机などを不用品として処分することにしました。
しかし夫も私も働いており引っ越しの準備はなかなか進まず、タンスやソファーなどの粗大ゴミの処分に着手できたのは引っ越しの10日前くらいでした。まず大手のリサイクルショップに引き取って貰おうと連絡を取ってみました。しかし何ヵ所か電話してもどこも引っ越しの繁忙期なので1週間以上待って欲しいと言われてしまいました。
それでは間に合わないので、地元のリサイクル業者を探しました。棚や机などいくつかを引き取って貰えましたが全部で500円にしかならず、ソファーなど持っていって貰えないものが全部で6点もありました。
そこで引っ越しの日も迫っていることだし、最終手段として自治体にお金を払って回収してもらうことにしました。ありがたいことに翌日には来てくれると言います。ただこれまでの私の経験では1点に付き1000円したので、今回は6点で6000円になると思っていました。痛い出費です。
しかし驚いたことに、かかった費用は400円でした。費用は粗大ゴミの数では無く重量制だったのです。しかも10キロにつき100円という破格の値段でした。自治体によって粗大ゴミの処理費用に違いがあることを知らなかったのでとても驚きました。こんなに安いなら時間をかけて引き取り業者を探すより、さっさと行政に頼めば良かったです。