40代男性会社員です。今まで引っ越しを10回ほど経験してきました。子供の頃は親の仕事の関係で、学生以降は実家を離れ、転職を何度か経験したので地方都市や首都圏などへ数回引っ越ししました。その中で最初は大きな荷物、ソファーベッド、テーブル、テレビ台、自転車など粗大ごみと一般的に言われるものに関しては、市町村のゴミ収集日に出したり、焼却所に持ち込んだりと捨てる一方でした。しかし、お金が無かった時期にリサイクル店で中古品を購入したことから考えが逆になりました。捨てるということは、逆に使えるものもあるはずと考えました。因みにリサイクル店から購入したのは2槽式の洗濯機でしたが、10年ほど使い非常によく働いてくれました。それまで家電製品などは新品を購入するものと言う考えがありましたが、中古品でも十分と言うことが分かりました。以来中古品で事足りるものは、リサイクル店で購入していましたが、いろいろ調べていくと、市で回収した粗大ごみを修復し販売しているというのも知りました。これで私は自転車を格安で購入しました。なお、家を解体しているところに行き、まだ使えるものがあったら譲ってほしいと言うと、捨てるものだから持って行ってとタダでもらえることが殆どです。自分で修理する必要があったりしますが楽しくDIY出来ると考え今では半分趣味になっています。一つ注意なのが、その辺のゴミ集積所に出されている粗大ごみを持ち帰ると、専有離脱物横領罪という犯罪になるのでお気をつけて。