月別アーカイブ: 2016年11月

夫の部屋を掃除したら大変な事に

人の価値観はそれぞれで、それはゴミにも当てはまります。私がゴミと思っていても、夫にとってはそれは大切な物であり、私がどうこうして良いものではなかったのです。

 
私の場合ですが、ある日あまりに夫の部屋が汚かったので掃除をしていたのですが、掃除中にフローリング上に雑に積んである紙切れがあったのです。

 
その紙切れには手書きで何か書いてあるのですが、メモ書きで字も雑ですし内容など一つも分かりません。
私はこの紙切れをゴミと判断し、その他自宅で出た紙系のゴミと一緒に近くの回収業者に持って行き処分してしまったのです。

 
これでスッキリと思ったのも束の間、帰宅した夫がまもなく凄い勢いで私に「俺の部屋にあったメモが書いてある多量の紙はどうした?」と聞いてきたのです。

 
私がそれらを捨てた旨を説明すると、夫は見たこともない形相になった後、すぐに意気消沈してしまいました。

 
そんなに大切な物なら、もっと大切に保管してほしいと伝えたのですが、夫は「保管しなかった事が捨てていい理由にはならない」と一言言って何処かへ出掛けてしまいました。

 
その後は何とか仲直りしましたが、今後は自分の基準だけで物は捨てないでおこうと思った一件でした。

PR|粗大ごみ、不用品の処分にお困りですか?|