共同生活から見えてきた清掃の考え方

現在から10年ほど前に東京の大学へ通っていた時期があります。その時は親戚の男性と共同で暮らしていた時期です。

男同士の共同生活でした。今ではよい思い出ですが、借りたアパートの部屋を二人で分割していました。その中で共同の利用をしていた場所は、台所とトイレ、風呂場のみでした。

その男性はごみを多く散らかしていることが多く、たまにゴミ箱やごみを親切心で清掃していました。ビール缶やスナック菓子の袋、漫画の単行本などが散らばっていて、目に入れずに受け流すことはできませんでした。

勝手に清掃してもお礼を言わないのがこの親戚の同居人でした。その後もたびたび散らかしているため、同じように清掃していましたが、清掃中に同居人が帰宅しました。

このときは、もう清掃はやらないでほしいと言われました。では自分で清掃を心がけてくれるのかと返したら、自分なりに清掃しているので余計なことはしてほしくないといわれてしまいました。

清掃には個々の考えているやり方や清掃のペースがあるのではないかと考えに至りました。男同士の共同生活で清掃に対する考え方がそれぞれに異なることを教えられました。

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